1. 4巻は“アシトの限界突破”の始まり
「アオアシ」4巻は、アシトがついに 自分の弱さを直視して、成長するための一歩を踏み出すターニングポイント。
3巻までのアシトは
- がむしゃら
- 感覚で勝負
- 素質はあるが未完成
という“地方の天才”だった。
4巻ではその土台が大きく揺さぶられる。
プレーの意味を理解し、チーム内での役割を知り、
「うまくなる」ためのスタートラインに真正面から立つ巻。
特に、福田監督の“ある言葉”がアシトの価値観を一変させる。
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人気マンガを毎日無料で連載中【Amebaマンガ】2. 福田監督の檄が刺さる
4巻の核のひとつが、福田監督のアシトへの評価。
「上手いか下手かじゃない。
お前が“チームに何をもたらせるか”だ。」
アシトはこの言葉で初めて
サッカーは個ではなく“チームの総合戦”であることを理解し始める。
これまでのアシトは
- 自分が点を取る
- 自分が突破する
- 自分が魅せる
そんな「俺が俺が」のプレーが中心だった。
しかし監督の言葉が刺さり、彼は初めて
“チームの勝利が最優先”という視点に立つ。
ここがアオアシ全編の中でも非常に重要な“価値観の変化”なんだよね。
3. チームメイトとの距離感が劇的に変わる
4巻ではアシトとエスペリオンメンバーとの距離が縮まる瞬間が多い。
特に印象的なのが
- 大友との空気感の変化
- 橘との意識の差
- 黒田の視線
アシトが“成長したい”という純度100%の気持ちを出すことで
彼らもアシトへの態度を変え始める。
特に、橘のコンプレックスに触れる場面は、
アシトの純粋さと成長意欲が“周囲を動かす”強さになっているのが分かる。
ここで読者は気づく。
アシトの成長は、周りも巻き込んで加速していくタイプだと。
4. 新ポジションの布石:アシトの視野問題
アシトが“自分の視野の狭さ”に気づかされる場面も重要な伏線。
彼はこれまで
- ボールを追いかける
- 相手を抜く
- 前へ進む
これが全てだった。
でも4巻で
「サッカーは俯瞰のスポーツだ」という事実に正面からぶつかる。
ここが後の
- フルバック転向
- 俯瞰能力の覚醒
への布石になっている。
4巻の“視野のテーマ”は、
アオアシ全編でもトップクラスに重要なポイント。
5. 4巻の名シーン:アシト、心を折られ、そして燃え上がる
読者として一番熱くなるのがここ。
アシトは4巻で何度も自分の弱さを突きつけられ、
心が折れかける瞬間もある。
でも彼は必ずこうなる。
「クソッ……!見返してやる!」
アシトは天才ではない。
それでも “努力の瞬発力”が異常に高い。
この巻でアシトのメンタルが
「強くなろう」という方向に向き続けているのが本当に気持ちいい。
6. 4巻は“後のアシト”の原点
アオアシという物語は
アシトが「守備の選手」へと生まれ変わる長い旅でもある。
その第一歩が4巻。
- 視野を広げる
- チームのためのプレーを覚える
- 自分の役割を理解する
- フィジカルと技術を鍛える覚悟を決める
すべてがここから始まっている。
漫画史でも珍しい
「主人公がFWからSBに転向する物語」のスタート地点として
4巻は絶対に見逃せない1冊だよ。
7. こんな読者に4巻は刺さる
- スポーツで“壁”にぶつかった経験がある
- 成長痛に共感したい
- 努力が報われる瞬間が好き
- チームスポーツの心理描写が好き
- アオアシの本質が知りたい
特にアシトの
“折れそうで折れない強さ”に共感する人は多いはず。
4巻はまさに
「努力が才能を磨く瞬間」の塊。
8. まとめ:4巻は“アシトの変化の始まり”を味わう巻
アオアシ4巻はストーリー全体の中でも特に重要な巻。
- アシトが初めて自分の弱さに向き合う
- チームの意味を理解し始める
- 新ポジションの伏線が出る
- 仲間との距離が縮まる
- 物語の方向性が明確になる
すべてが「成長物語の始まり」。
アオアシが好きなら、
絶対に押さえておくべき1冊だよ。
▼ アオアシ関連記事はこちら
アシトの成長を巻ごとに追いたい方は、
前後のレビューやまとめ記事もあわせてどうぞ。
▶ アオアシ1〜5巻まとめレビューはこちら【アオアシ1〜5巻レビュー】序盤の見どころ・魅力をネタバレ少なめで徹底解説!
▶ アオアシ3巻深堀レビューはこちら(前巻)アオアシ3巻 深掘りレビュー|アシトの変化とチーム形成の核心を丁寧に読む


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