アオアシ5巻は、アシトが“ただの努力型FW”から
「視野」「認知」「理解」を武器にできる選手へ変わり始める決定的な巻。
読んでいて、
「アシトの才能ってここから開花していくんだ…」
と感じる場面が多く、シリーズ全体の中でも“変化の始点”になる重要パートです。
この記事では、5巻の見どころ・核心シーン・成長描写を丁寧に深堀りしていきます。
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人気マンガを毎日無料で連載中【Amebaマンガ】1. 5巻の核心:アシトの“視野”という才能がついに動き出す
これまでのアシトは「目の前の状況に全力でぶつかる」タイプ。
しかし5巻では、福田監督がアシトの中に眠る
“俯瞰”という唯一無二の武器
を明確に認識し、読者にもその片鱗が伝わり始めます。
特に重要なのは──
- 目の前だけでなく“周囲全体”を見るよう求められる
- アシト自身も「見えている感覚」に気づき始める
- これまで気づけなかった仲間の動きが“線”として繋がる
ここでアシトの認知レベルは、一段階上がる。
「やっとスタートラインに立った」
そんな感覚を与えてくれる巻です。
2. チーム理解の壁にぶつかるアシト──“できない自分”との対峙
5巻前半は、アシトが多くの“壁”に直面します。
- 連携が噛み合わない
- 味方の動きを読むのが難しい
- 判断の遅れでチーム全体の流れを乱してしまう
アシトは「自分ができていない」ことを強く自覚し、
悔しさと不安を抱えながらも前に進もうとする。
この“自己認知による苦しみ”は、アオアシのテーマでもあり、
5巻はその第一段階ともいえる重要巻です。
3. 冨樫・黒田・橘との関係性が一気に濃くなる巻
5巻で特に印象的なのが、
アシトと“同期の仲間たち”の距離が縮まること。
冨樫:アシトの努力を信じるが、甘さは許さない
黒田:理論派としての鋭い視点で刺激を与える
橘:アシトの変化に気づき、一緒に成長しようとする
この巻は、アシトが“仲間に助けられて成長する”物語として非常に熱い。
アオアシの魅力である
「仲間との相互成長」
が強く描かれるパートです。
4. 福田監督の思考が少しずつ明らかになる巻
5巻は、福田監督の“アシト計画”の序章でもあります。
福田監督がアシトに求めているのは
“うまくなること” ではなく
「サッカーを理解すること」。
- 何を見るべきか
- どう判断すべきか
- 味方との関係性をどう構築すべきか
福田監督の厳しさは、アシトの未来を本気で見据えているからこそ。
5巻は、その理念が読者にも明確に伝わる一冊です。
5. 終盤:アシトに芽生える“新たな感覚”が胸アツ
5巻終盤のアシトは、明らかに変わり始めています。
- 味方の動きが自然に目に入る
- ボールを受ける前に状況を把握できる
- 俯瞰の片鱗を、アシト自身が自覚し始める
特に、プレー中の“世界が広がる瞬間”の描写は、
アオアシらしい鳥肌シーン。
アシトがただの泥臭いFWではないことが、
この巻でしっかり読者に刻み込まれます。
総評|アシトの“覚醒準備”が整う巻。読むほど魅力が増す
アオアシ5巻は、アシトの才能が
“芽生える瞬間” に立ち会える重要エピソード。
- 認知の変化
- 仲間との関係深化
- 福田監督の思想の露出
- 世界の見え方が変わる瞬間
どれをとってもシリーズの中で非常に価値のある巻で、
“ここからアシトは本当に強くなる”という期待感が一気に高まります。
アオアシを深く楽しむためにも、絶対に読み逃せない1冊。
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